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旅行で感じたこんなことやあんなことを発信致します

映画「ドリーム」みてきました

 

 

先日、何年振りかに

両親と映画を観にいきました!!

 

「ドリーム」

eiga.com

 

私自身は、ハッピーな気分になれる映画が好きなので

よくある 差別に関するものであったり、動物の虐待ものであったり、、、

「涙なくしては見れません!」「全米が泣いた!」

みたいな映画はあまり好きではないんです。

  

なので、

私が映画を選んでいたらまずこの映画は選ばなかったと思います。

 

 

・感想から

一言。

 

めちゃめちゃよかったです。

 

正直どんな話かもわからずに観たのですが

 すごくすごくよかったです。

 

いろんな人におすすめしたい、もう一度観たい

そんな映画です。

 

 

 

・簡単なあらすじ

1962年に米国人として初めて地球周回軌道を飛行した宇宙飛行士ジョン・グレンの功績を影で支えた、NASAの3人の黒人系女性スタッフ、キャサリン・ジョンソン、ドロシー・ボーン、メアリー・ジャクソンの知られざる物語を描いたドラマ。

 映画.com

 

黒人と白人の差別がひどかった時代の物語。

 

周りから理不尽にひどい扱いを受けても負けず、

強い心を持った優秀な黒人の女性たちが徐々に認められていく、

観てる人に勇気を与えてくれる映画です。

 

差別がひどかった時代を描いている映画ですが

だからと言って暗すぎず、

主人公を応援する気持ちで観ていました。

 

 

・まとめ

この映画のいいところは

差別を描きながらも暗すぎないところだと思います。

 

この映画でモデルにされた女性たちのように

強く生きて生きたいと心から思いました。

 

自分では選ばなかった分野なので

誰かが選んで観る映画も視野が広がっていいなと感じました。

おかげで素敵な映画に出会えたので

誰か誘って観に行ってみてください^^

 

【ワーホリ】日本好きの外国人を連れて行くならこんなとこ

 

 

私は2016年に、ニュージーランドでワーホリをしてまして、

そこでできた友達が日本に遊びにきてくれましたーー!!

 

 

ワーホリについて↓

riiyamushi.hatenablog.com

 

 

 

滞在している数日間ずーっと一緒に行動していたので

いろいろな発見がありました。

 

 

 

どんな友達?

まずはその子の簡単なプロフィールから

・国:韓国

・性別:男性

・年:2歳上

(以下Aくん)

・出会い:語学学校が一緒で仲よかったうちの一人。

とても勤勉で毎日放課後図書館に行ってたイメージがありますね。

(でも今ではあまり遊ばなかったことを後悔しているらしい。w)

・滞在期間:4日間

実は2ヶ月ほど前にも他の友達と日本に遊びにきてくれたのですが

今回はAくんだけの一人旅。

・滞在先:Air bnb

www.airbnb.jp

 

 

 

  

事前準備

先ほどちょろっと触れたんですが

Aくんが日本に来るのは今回で2回目だったので

前回行っていないところに連れて行ってあげたいと思い

計画を練りました。

 

・前回行ったとこ

 東京散策:浅草 秋葉原 渋谷 新宿などなど

・今回Aくんがやりたいこと

 ビーチ サクラ 温泉

 

 なるほどなるほど。。。笑

インターネットで探し、結局決めた場所は。。

 

 

 

 

結局どこ行ったの?

てことで連れて行ってあげた場所を詳しく紹介していきます。(3月下旬)

 

1日目 江ノ島(目的:ビーチ、サクラ)

江ノ島待ち合わせ11時

ビーチ→エスカーで上った後何個も小さな神社が集まっているところ

江ノ島にあるタワー(名前忘れちゃったw)→海岸のような場所(洞窟入り口付近)

→藤沢→大戸屋→ドンキ→湘南T-サイト→藤沢戻って居酒屋→20時頃 解散

 

・喜んでくれたポイント:ビーチ 神社 タワーからの眺め

・誤算ポイント:サクラ咲いてなかった。シラスどん食べさせてあげたかったが1時間待ちで断念。春休み期間で人が多かった

 

2日目 飯田(目的:サクラ)

飯田橋待ち合わせ12時

小石川後楽園→2時間くらい散策→公園内で曲芸など見学→飯田橋駅周辺カフェで昼食

→違うカフェへ移動→居酒屋→21時頃 解散

 

・喜んでくれたポイント:サクラ 

・誤算ポイント:ランチタイムが終了しているところが多く昼食をとるのに苦労した

 

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3日目 箱根(目的:温泉)

藤沢待ち合わせ10時

箱根12時着→駅からバスで箱根の湯→駅まで戻って箱根登山鉄道で強羅

→鉄道の中で駅弁→藤沢まで戻って来た→居酒屋→23時頃 解散

 

・喜んでくれたポイント:温泉 景色 鉄道

・誤算ポイント:箱根フリーパスで船のクルーズに行こうと思っていたが、ロープウェイの1区間が運休中で別ルートが混みすぎていたためクルーズの時間に間に合わなかった

 

4日目 町田(目的:ボーリング)

午前中別行動 町田待ち合わせ13時頃

(私が午前中に予定があったのでAくんは一人でかっぱ橋父親へのお土産として包丁を買いに行った)

小田急の中でランチ→ラウワン(ボーリング結局できなかった)→マグース(ダーツ)

→カフェ→またカフェ→居酒屋→23時頃 解散

 

・喜んでくれたポイント:何か一緒にやりたいと言われていたのでダーツを楽しんだ

・誤算ポイント:ラウワンが混んでいてボーリングができなかった

 

 

 

 

まとめ

お気づきでしょうか?。。誤算ポイントを。笑

思い通りにはいかないものですね。

今回は友達をガイドしたので、誤算ポイントがあってもカフェや居酒屋で喋ったりするのが楽しかったりしたんですが、日本が好きでただ日本のいいところを周りたいという人を案内するときはもっと下準備が必要だと感じました。

もう一つ気づいたこととして、めちゃくちゃ疲れたってことですかね。笑

Aくんは全く調べてくれていなかったので、全て私がやったのですが、私もあまり知らないところを案内するのにその都度ランチを調べたりおもしろいものが近くにあるか調べたり英語に直して説明したりと、4日間本当に疲れました。

しかし、疲れと引き換えに普段できない良い経験になりました。4日間通して日本のいいところを案内するのはとても気持ちが良かったです。

皆さんも外国人を案内する機会があったらこれをご参考にしていただけたら嬉しいです。

 

 

人生のヒントが見つかる4冊の自己啓発本

 

 

突然ですが、自己啓発本てどんなイメージがありますか??

「なんか難しそう」とか「意識高い系の人たちが読むやつ」みたいなイメージありませんか?笑

そんなちょっととっつきにくいイメージがあるかもしれませんが、私はちょっと人生のヒントが欲しいときなんかに自己啓発本を読みます。

今回はあまり興味がない人にもぜひお勧めしたいとても読みやすい4冊の本を紹介させていただきたいと思います。

 

 

 

定義はこんな感じです。

自己啓発書(じこけいはつしょ)とは、人間の能力向上や成功のための手段を説く書籍のこと。

自己啓発書wikipedia

 

 

 

1.夢をかなえるゾウ

 

まず1冊目は「夢をかなえるゾウ」。

今更って思った方もいるかもしれませんが、どれだけ時が経ってもお勧めしたいのがこの1冊です。

ドラマや映画にもなりましたが、是非一度、本を読んで内容を理解していただきたい。

www.amazon.co.jp

 

この本のいいところは、成功への一歩一歩を踏み出しやすく、すぐにでも実践できる内容になっていること!

”コンビニでお釣りを募金する” ”食事を腹八分におさえる” ”会った人を笑わせる”

大物になりたいという主人公が「こんなことをやって成功に関係があるのか」と、毎回ガネーシャという神様に疑問を投げかけます。

そして、それに対してガネーシャがわかりやすく答えてくれるので、課題を納得してから実践できる内容になっています。

自分の何かを変えたいと思うことってありますよね。その漠然としたものを持っている方がいたら、これを読んでガネーシャの課題を一つ一つ挑戦してみてください。

きっと得られるものがありますよ!

 

 

 

2.こうして、思考は現実になる

 

この本は先ほど紹介した1冊目と少し似ていて、実験形式で、どうやったら”思考を現実化していくのか”を実感出来る内容になっています。

www.amazon.co.jp

 

”宇宙の力”って聞いたことないですか?聞いたことない人は「何言ってんの」ってなるかもしれないですが、そういう人にこそ是非お勧めしたい1冊です。

最近では耳にする機会が増えてきていますが、考えていることは全てが現実化しているんですよ。今いるこの自分というのは、過去になりたいと思っていた自分でできているんです。

そして、それを証明してくれるのがこの本です!こういった”宇宙の力”について書かれている本はたくさんありますが、先ほども書いた通り、この本は実験形式で実際にその力を体験できるんです。

この本に出会ってから考え方を変えるようにしましたし、これを知らなかったのが勿体無いとさえ思いました。

ぜひ一度体験してみてください!

 

 

 

 

3.SNOOPYのもっと気楽に

 

ちょっとした息抜きに読みたい1冊です。

 

item.rakuten.co.jp

 

この本は4コマ漫画のようになっていて、その会話が英語と日本語で書かれているので英語のちょっとした勉強にも最適です。

スヌーピーはおなじみですが、その他の登場人物にも是非注目していただきたい。

チャーリーブラウンやその友達たちが送る”のほほんとした日常の中に”たくさんの深い言葉が出てくるんです。

正直に疑問をぶつけたり、思ったことをそのまま言葉で表現したり、大人になるとなかなか難しいものですが、その大切さを改めて教えてくれるようなそんな本ですね。

小さくて軽いので、カバンに入れてちょっと電車の中で読むのにも最適ですよ!

 

 

 

 

4.FREEDOM

 

この本は高橋歩さんという方が書かれたもので、この人の考え方が好きで買って読んだ本なのですが、”心の声を読まれているかのような”、”その考えが正しいんだとどこか安心させてくれるような”本なので、自分に素直になれない方にお勧めです。

www.a-works.gr.jp

 

この本には115の言葉が写真とともに書かれているんですが、言葉だけでなく、写真にもユーモアがあっててとても好きな本です。

その中から私の大好きな言葉を紹介させていただきます。

大事なことは、どっちを選ぶかじゃない。

選んだ後どう生きるか、だ。

どっちの道を選んだとしても、

「やっぱり、こっちを選んでよかった!」って、

笑えるように、頑張るのみ。

この言葉が大好きですね。

さらっと簡単に読める本なのですが、その中にきっと心に刺さる言葉に出会えますよ! 

 

 

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?これらは、とても読みやすい4冊なので、読んでみたいと思うものがあったら是非一度手にとってみてください。旅行の合間で、通勤中に、おしゃれなカフェで、などなど隙間時間で読めちゃいます。

また、人生で立ち止まっていたり、何か落ち込むことがあった時に、これらの本が助けになってこういった考え方もあるんだ、と新しい自分に出会えたら素敵だと思いませんか?

きっとあなたの人生のヒントになると思いますよ。

 

目的なく”ワーキングホリデー”へ行って、帰ってきた結果こうなった

 

 

前回のブログでは、

ワーキングホリデーで学んだことについて書きましたが、

今回は行きたいと思っている方々へ向けて「実際行くだけで何か変わったの?」

といった観点から書いていきたいと思います。

 

前回のブログ;私がワーキングホリデーで学んだ3つのこと - risa’s blog

 

 

 

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そもそもワーキングホリデーとは?

ワーキングホリデー (英語: Working Holiday)とは、2国間の協定に基づいて、青年(18歳〜25歳または30歳)が異なった文化(相手国)の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める査証及び出入国管理上の特別な制度である。

   引用元;ワーキング・ホリデー - Wikipedia

 

何カ国か協定が結ばれているので、その中から行きたい国を選び、VISAの申請を行い、

そのVISAがおりれば1年間(国によって異なる)の滞在を許可されるという仕組みです。

 

 

英語は手段

さて、本題に移りましょう。

私は英語スキルの向上を目的にニュージーランドでワーキングホリデーをおこなった訳ですが、逆に言えば”それしか”目的がなかったんです。

日本人に多い考え方なのかもしれませんが、英語が話せるようになりたいという漠然とした大きな憧れだけで、英語を話せるようになった”その先に何をやりたい”といったことが考えられていませんでした。これが大きな問題だったんですね。。。

 

「英語は手段」という言葉を耳にしたことはありませんか?

私は今までこの言葉を聞いても、ピンとくるものはありませんでした。いまいち理解していなかったのかもしれません。

しかし、そんな私がニュージーランド滞在中にこの言葉の意味を理解することになったある出会いがあったんです。

それは語学学校で仲良くなったカンボジアの女の子、Aちゃん(仮名)です。とても勉強熱心で働きながらも英語の勉強を頑張っている子でした。そしてこの語学学校修了後どうするのか聞いた際、パティシエになるためにニュージーランドの料理学校へ通うといっていました。よくよく聞いてみると、Aちゃんは料理をするのが好きではないとのこと。ではなぜパティシエになりたいかというと、「海外で暮らすため。」と答えたんです。

英語を使えるようになるのも、パティシエになるのも、海外で暮らすための手段。

なぜパティシエ?と疑問に思った方がいるかもしれないので簡単に説明しておきますと、永住権などその国に滞在するために必要なVISAを取得する際に、シェフなど手に職を持った人の方が取得しやすいからです。

Aちゃんは、22歳という若さでありながらカンボジアで暮らしていくことの難しさを感じ、外国で暮らしていくことを選び、そしてその手段として英語の習得とパティシエになることを決めたと言います。

私はこれを聞いたときに”手段”という意味を初めて理解しました。

 

 

帰国後に感じた日本という国

帰国後に変わったことといえば、日本に対する見方や考え方です。

マイナス面で言えば、満員電車に乗ることやお金を使うことが億劫になりました。

ニュージーランドの人口は日本と比べてとても少ないので、行列さえできているところを見たことがありませんでした。そしてそれに慣れてしまっていた私は日本の人口の多さに改めて気付かされました。

お金に関して言えば、海外の多くの国はカード社会とも言われるほどカードを使った生活が根付いております。ニュージーランドでもカードを使う人がほとんどで、財布も持たず、スマートフォンのケースにカードを入れて持ち歩くスタイルが多く見受けられました。

プラス面はというと、やはり”おもてなしの心”です。

日本に住んでいて今まで感じることがなかった”おもてなし”を帰ってきてから感じる機会が増えました。海外から日本の接客が一番だとよく言われていますが、その意味がわかるようになりました。というのも、海外ではよくも悪くも店員と客が同等として考えられているのに対し、日本ではお客様は神様だという言葉があるほど、海外と日本とでは考え方が大きく違います。

日本に住んでいたらわからない日本の良い面と悪い面に気づくことができました。

 

 

現在の私

先ほども書いた通り、私は英語スキルの向上の他に目的を持っておらず、ニュージーランド滞在中に何かやりたいことが見つかるだろうと楽観的に考えておりました。

しかし、これといってやりたいことは見つからず、日本へ帰ることを選択しワーキングホリデー期間中に帰国しました。

帰国してからというもの、自分が何をやりたいのか模索する日々が続きました。ニュージーランド滞在中は、毎日刺激があったのに加え、ある程度充実していたことで英語に集中することができました。しかし日本に帰ってみると、日本語を使ってなんでもできるこの日本で、改めて自分は何がやりたいのかということが全く見えなくなってしまったのです。人生の迷子ですね。

また他の国でワーキングホリデーなどを使って海外に戻りたいという気持ちが大きかったのですが、やりたいことが見つかっていない中でまた海外に行っても同じことの繰り返しになると考えました。

 

そして私が出した結論は、英語の勉強は続けながら日本で目の前のことを一生懸命行い、その中で見えてきたやりたいことが海外であったらその時に海外に行こうと思います。

 

 

まとめ

ということで、今回は”現在の私”について赤裸々に書きました。

海外で住んでみて、良い面も悪い面も日本にいたらわからなかったことをたくさん発見することができました。

しかし、今回書かせていただいたように、自分のやりたいことが英語を使った先に見えているかいないかでは、ワーキングホリデーの過ごし方も異なると思います。

これからワーキングホリデーへ行かれる方が、これを見て少しでも参考にしていただければ嬉しく思います!